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  日 時  
平成19年1月22日〜24日
参加者
森 義明・大西克美
視察先
鹿児島県鹿児島市
 「すこやか子ども元気プランについて」
 
鹿児島県知覧町  「産業振興施策について」
 
鹿児島県薩摩川内市  「次世代育成支援対策地域行動計画について」



[鹿児島市] すこやか子ども元気プランについて

 人口、59万8千人の中核市であり、2004年3月に鹿児島中央から新八代間の新幹線が開通となり、博多まで2時間強で行ける様になり、九州地区での新しい玄関口に位置づけされるぐらい活気のある注目都市で、第3次産業に78.3%の就労形態型の市である。
 今視察は、新たな社会現象でもある少子高齢社会に於ける子供たちの育成法、家庭対応、補助策を調査する事であるが、当然ながら、鈴鹿市より先進的である為、事業内容、規模も大きいが新しい「居宅に於ける子どもの養育支援」に力を添いでいる事に注目した。内容的には、新生児訪問指導の充実、乳幼児訪問指導の充実で健康師等の専門訪問により子供の成長・保護者の不安解消による養育支援の充実であった。保護養育者のうつ病やストレスの解消を行い、子どもへの暴力防止対応策にも連なる事業である。又、全体的に支援事業に欠かせないチェック体制の充実にも力を入れている。
 地域協議会 庁内部課長会の策定推進会 外部専問取による外部委員会組織の3段階により、意見、要望が確実に伝導されて進捗状況体制が充実していた事も大切な点であると認識を得た。



[知覧町] 産業振興施策について

 世帯数5,229戸・総人口1万3,432人で面積が120.19km2で知覧茶としてのブランド名を持ち、全国的に評価が高いお茶である。鈴鹿市のお茶産業が不振である要素がある為に、生産方法、販売方法等、良策を得る為の調査である。知覧茶は荒茶生産量が4,370tで生産額は約54億円である。去年度は57億円であった為、本年度は4億円の減収であった。要因は天候不順とリーフ茶の減少によるもので、自然生産の難しさも話されていた。農業生産額全体としては、耕種計が約5億円、畜産計が約98億円の総生産額は約183億円であり、その内お茶生産額が31.2%を占めている。話を聞いていても、自信と積極性が伺え、常に茶園面積の拡大目標・ロット拡大・安定供給・低コスト生産を心がけ、生産基盤整備に力を添いでいる点が、ひしひしと伝わってくる状況が銘茶確立の要因であると痛感した。
今後の対応強化策としては、町全体から再度、リーフ茶の飲食に力を添ぎ、町民自ら発信源となり生産強化を行っていくとの事であった。当鈴鹿市に於いてもブランド品を市民協力の基に生産向上発信源となる行政指導の大切さを再確認した。




[薩摩川内市] 次世代育成支援対策地域行動計画

 平成16年10月に1市4町4村が合併し、総人口10万3,488人で総面積が683km2の全国でも珍しい離島を含む合併市である。広範囲な為、市域を3ゾーンに区別し、にぎわいの市街地の形成、趣のある田園地帯の形成、水産業・海洋観光地域の形成が成されている。離島の橋かけ事業も200億円にて事業が確定している。この広範囲での新市での格差のない次世代育成対策調査が目的で、内容的には、国県補助及び交付金対応事業としての14事業で総額32億5,393万円で、その内一般財源は10億8,936万円である。特に興味のある市単独事業もしっかりと成されており、(1)コウノトリ支援事業 (2)育児リフレッシュ事業 (3)育児手当支給事業 (4)新生児紙おむつ券支給事業 (5)幼児用補助装置購入助成事業 (6)父子手当支給事業 の総額2948万3000円であった。市民に優しい支援が参考になり、鈴鹿市の対応策に生かしていかねばと痛感させられ有意義であった。




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